四月最終

あっという間に四月も最終日となりました。それにしても、いいお天気ですね。夜に空を見上げれば、毎晩きれいなお月さま、朝が来れば、あるもの皆が、おだやかな眩い光を受けて、キラキラしています。ああそうか、だからゴールデンってい...

GWはじまりました

青い空 白い雲。夏が立つまえの、この僅かな数日がとても好きです。世間ではながい連休がはじまりましたね。今年はどんな景色に出会えるかしら。皆さまにとって、楽しい休暇となりますように。今日もいちりんあなたにどうぞ。 . 僕は...

豊かさ

それがあるだけで会話が弾み、心が豊かになるもの。音楽、写真、料理、絵画、景色、花。そして、あなた。今日もいちりんあなたにどうぞ。 より少ないことはより豊かなこと Less is more ビオラ 花言葉 「誠実」

信頼

友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物だといったひとがありました。二本の根元にあるのは何でしょうね。ひとつにはきっと思いやり。あとは、信頼かしら。今日もいちりんあなたにどうぞ。 自然は人間の想像力を使って、自然の創造力...

素晴らしき植物

植物をみていて、こんなにも時代を渡り、国を限らず、芸術を選ばず、人に喜びと力を与えるモチーフは他にないと、いつも思います。「植物は枯死することで動物をやしない、動物の肉体は分解して土地を肥やし、こうして再び植物を育てる。...

心をなくす

「忙」は他の物事に心を奪われること、「忘」は自分で自分の心をなくすことをいい、どちらも「心を亡くす」と書きます。心をなくさず奪われず。今日もいちりんあなたにどうぞ。 最善を尽くして後悔した者はいない Nobody who...

母の愛

キリスト教では、イエスが十字架を背負い、ゴルゴダの丘へ向かう途中、聖母マリアの涙が地に落ちて、そこから咲いた花と伝えられています。きっとお母さんって、どんなお母さんでも、心を戦わせながら子育てし、そしていつかその手を離れ...

友だち

こんなに愛されている僕なのに、自分を愛せない僕がいる。それを聞いたときには、そんなあなたが好きになり、そんな自分も好きになりました。教わったり、与えたり、躓いたり、助けられたり。いつも繰り返しているのに、いつも何かが足り...

ちょうどいい

なにか問題が起きたときに、この複雑な状況において、いちばんいい解決方法は何かしら、と考えるよりも、いまより満足できるには、どんな解決方法があるかしらと、考えてみるのはどうかしら。時折そんなことを思います。最善や完璧を求め...

ハゴロモジャスミン満開

ハゴロモジャスミン満開。こんなきれいな花なのに、香りとともに、あまり好きになれずにいた花でした。けれどこうして見ていたら、嫌われようとなかろうと、いつもの通りに花咲いて、いつものように香りを放つのは、まったく媚もなくてた...

集う喜び

ここに語る花たちは、すべて記憶しているわけではありません。なんのためでもなく、見つけては書きため、思い出しては残してきた、個人の備忘録です。しかし花物語は尽きません。みんな知ってる花なのに、みんな知らない花ばかり。こんな...

タンポポ

「雑草という草はありません。草にはみんな名前があります。」自然をこよなく愛し、植物にも造詣が深かった、昭和天皇のお言葉です。道端で咲く名も知らない花に対して、それほど気にかけてはいなかったけれど、思い起こせば、ある日見つ...