和して同せず

「和」は主体性をもちながら他人とは親しく、共感をして助け合うこと。「同」は自分の考えもないままに、ひとの言葉や行いにながされること。音楽にたとえるなら、それぞれに自分の楽器をもち、ひとのリズムにのって同調するばかりでなく...