一蓮托生(いちれんたくしょう)とは、結果のよしあしに関わらず行動や運命を共にすること。よい行いをした者は、ともに極楽浄土で同じ蓮花の上に身を托し、生まれ変わることができる。そんな仏典から出た言葉です。
お互いの夢や目標が近しいと思える人との出会いは、すぐさまこの力を活かして、よい結果を導き出したくなるもの。ですが、そんな時ほど急がずに。
きっと眼には映らない余白にこそ、二人の真理への道があるような気がします。一歩一歩、たしかに前へ。今日もいちりんあなたにどうぞ。
ハス 花言葉「雄弁」