冬の花火

朝の空気の冷たさが、はっきりと感じられるようになりました。明鏡止水の心境。あのうだる夏のころには、こんな朝が来るなんて思えなかったけれど、いまや秋も過ぎて庭には、一年の終わりを惜しむように、春夏秋の名残がひらいています。いずれまたさっぱり消えてしまうのでしょうけれど。みて、冬の花火。今日もいちりんあなたにどうぞ。

.

時が来たら 誇りを持って 脇に退け -樹木希林

.

ランタナ 花言葉「心がわり」