言葉

花を束ねることが苦でないように、言葉を記すことにも愉しみがあります。花を束ねるように言葉を記し、花の容姿にときめくように言葉の響きに心も鳴らす。そして花を友とするように、言葉も友人に。今日もいちりんあなたにどうぞ。

ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの。太宰治

カラー 花言葉「華麗な美しさ」